2009年06月30日
きょうで6月もおわりですね。
早いもので半年が過ぎたことになります。
女王ウオッカの強さばかりが
印象に残ったという気分ですが、
クラブ所属馬がクラシックや古馬G1で
大活躍したのも忘れられません。
折り返し点にさしかかって
向こう半年へ猛ダッシュを決めたいと思っています。
さて、ジュン・マコーマックさんの特別インタビュー
『世界の中のニッポン・ニッポンの中の世界』は
日本と世界のジョッキー論をお送りしていますが、
その第2弾のきょうは技術比較論。
興味がおありの方はのぞいてみてください。
欧米の一流ジョッキーというのは、
馬をコントロールする能力に長けていますから、
たとえば、日本では危険だから1頭分の間隔をあけなさい、
というルールがあったとしても、
欧米のジョッキーは10センチの間隔でも
安全だ、と思うわけです。
馬を動かすことに自信を持っているし、
また、相手も同様だという認識があるわけです。
1頭分の間隔でも危険な場合もあるし
10センチでも安全なケースもあるということでしょうか。
なんとなく感覚的にはわかる気がするのですが、
騎乗技術もまた難しく奥が深いものですね。
きょうも来てくださってありがとうございます。
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みなさんのご意見をいただきながら
J-horsemanを充実させていきたいと考えています。
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