こんにちは。
4月の競馬開催予定が発表され、
中山と福島の開催中止が決まりました。
皐月賞は1週遅れで東京競馬場で行われることになりましたが、
電力事情などによっては京都移設もありそうです。
中山も東京も計画停電などの状況は同じですから、
史上初の関西での皐月賞施行も現実味を帯びてきました。

さて、後3日に迫ったドバイワールドCですが、
スミヨン騎乗で本命の一角におされていたボールドシルヴァノが
直前になって出走回避、にわかに日本勢の評価が上がっています。
トワイスオーヴァーとケープブランコのヨーロッパ勢が
人気の中心なのは変わりませんが、
ブエナビスタがそれに続く3番手にマークされています。
ヴィクトワールピサはその次のグループという評価ですね。
トランセンドはちょっと離れた大穴候補でしょうか。

トワイスオーヴァーは2年連続で英チャンピオンSに勝っている
一流馬で昨年のワールドCは10着に大敗していますが、
今年は前哨戦のマクトゥームチャレンジR3を制し、
体制万全ですから1番人気も当然なのでしょうね。
ケープブランコも愛ダービー、愛チャンピオンSの勝ち馬で
世界の名門エイダン・オブライエン厩舎のエース格です。
ブエナビスタとて簡単に勝てる相手じゃないでしょうが、
ぜひ、いいレースを見せてほしいと願っています。

芝のシーマクラシックも本命スノーフェアリーの回避で
ルーラーシップが3番手あたりまで評価アップさせています。
追い切りでは併せたピサに先着して絶好調のようです。
大器が遂に本格化した姿を見せてくれるのでしょうか。

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