2009年12月05日
こんにちは。
師走の声を聞いて最初の週末、いかがお過ごしでしょうか。
さて、いよいよジャパンCダートです。
海外競馬のスペシャリスト・合田直弘さんも
『海の向こうの競馬、そしてホースマン5』のなかで、
近年の日本のダート戦線のレベルが非常に高くなっていると指摘しています。
日本の新馬戦を勝っただけのキャリア1戦のカジノドライヴが
G2とはいえ数々の名馬を送り出してきた
格式の高い伝統あるピーターパンSを圧勝するのですから、
合田さんのおっしゃることもうなずけますね。
去年、カジノドライヴがめざしたベルモントSの
ことしの覇者であるサマーバードがリタイアしてしまったのは残念ですが、
彼にこれも格式の高いG1ジョッキークラブ金杯で3着した
ティズウェイは元気に出走してくるようです。
サマーバードから1馬身+4馬身半の差を
疑問視する方もいらっしゃるようですが、
アメリカのダート競馬は猛烈な消耗戦になる傾向が強く、
着差もつきやすいレースが多いようです。
それほど気にする必要はないのかもしれません。
まあ、日本と海外の競馬をつぶさに見ていらっしゃる合田さんは
「第1回ジャパンCダート8着のアメリカ馬ユーカーくらいの実力」
と評価が低いので、
こちらが正解なのでしょうね。
ご興味とお暇のある方は本日更新の
『海の向こうの競馬、そしてホースマン5』をご覧ください。
馬券的中のヒントは『競馬新聞の◎をチェック!』、
連載再開の『馬券術どおりに買ったらこうなった』。
こちらに隠されているかもしれません。
チェックしてみてください。