2010年05月03日
こんにちは。
ゴールデンウィークの真っ只中、いかがお過ごしでしょうか。
家庭サービスに追われて競馬どころじゃないお父さん、
残念無念ですけれど少なくないのでしょうね。
さて、6週連続G1シリーズ、今週はNHKマイルCです。
例年、いいメンバーが集まって、いいレースを見せてくれます。
ところが「非常に難解なレース」と藤澤先生はいっていますが、
「難解」 なのはマイルCと銘打っていても
必ずしも単純な3歳最強マイラー決定戦ではないからです。
そもそも3歳のこの時期に将来の路線を決めている馬は
少数派だろうと思います。
とりあえずダービー、牝馬ならオークスというのが
一般的ではないでしょうか。
だから適性のはっきりしない馬も多く出てきます。
最近は01年のクロフネ、02年のタニノギムレット、
04年のキングカメハメハのように東京コース未経験で
ダービー前にコースに慣らしておきたいという馬もいます。
さらに昨年のジョーカプチーノのように展開に恵まれる、
そんなケースもまれにあります。
とはいえ1分32秒4の走破時計は立派ですが。
きょうも来てくださってありがとうございます。
今週はNHKマイルCをどう読むかをテーマに
お送りしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。