2009年08月07日
こんにちは。
晴れるのか、曇るのか、はっきりしないお天気がつづきます。
むしむしする毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今週の重賞レースは
札幌の函館2歳Sと新潟の関屋記念の2鞍が組まれています。
関屋記念は旧新潟競馬場があった地名が由来だそうです。
前身またはゆかりの競馬場名を冠した重賞レースは、
第1回日本ダービー開催の栄光を顕彰した目黒記念、
阪神競馬場の前身から命名した鳴尾記念が有名ですが、
関屋記念も同じ発想から命名されたようです。
さて、新潟競馬場といえば高速決着のイメージが強いようです。
実際、2001年に現在のコースが完成して以降の8年間で
半分の4度は1分31秒台の決着でした。
新コース元年の関屋記念でマグナーテンが1分31秒8で駆け、
翌年のマグナーテン、その次の年のオースミコスモと
3年連続して計ったように1分31秒8を記録しています。
マイルの日本レコードは2000年の京王杯オータムハンデで
ゼンノエルシドが記録した1分31秒5ですが、
新潟で日本記録が出るのは時間の問題・・・、
と思われたのですが、
一昨年のカンパニーもまたまた1分31秒8。
さて、ことしはレコード決着するのでしょうか?
先人の馬券哲学のエッセンスを集めた『知恵の言葉』は
「ローカルの連闘は勝負気配」の後編です。
『競馬新聞の◎をチェック!』
『馬券術どおりに勝ったらこうなった』は
夕刻ごろの更新となります。
きょうも来てくださってありがとうございます。
それでは今週もみなさんの馬券に幸運が訪れますように。
グッド・ラック!