2009年08月20日
こんにちは。
週半ばの木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
さて、きのうは世界同時的に強い牝馬が
輩出されているというお話をしました。
しかし牡馬のタフさにも驚かされますね。
ことし上半期の世界サラブレッドランキング1位は
イギリスの二冠馬シーザスターズですが、
5月に2000ギニー、6月にダービー、7月にエクリプスS、
そして先日はインターナショナルSを制してG1を4連勝、
中2週でアイルランドのチャンピオンSへ向かうそうです。
毎月G1を走っていることになります。
凱旋門賞馬アーバンシーの仔、
ということはサドラーズウェルズの後継大種牡馬
ガリレオの半弟にあたります。
この名血にしてこのタフさ、信じられない気持ちです。
彼が凱旋門賞でブエナビスタに胸を貸すのかどうかは
わかりませんが、ぜひ見てみたい対決ですね。
話は代わりますが、
それにしてもディープスカイは残念なことになりました。
シーザスターズのように
もっとタフに走りつづけてほしかったと思います。
今後は急逝した父アグネスタキオンの後継馬として
成功してくれたらいいなぁと願っています。
きょうも来てくださってありがとうございます。
お暑い毎日ですが、どうぞご自愛ください。