2009年08月25日
こんにちは。
札幌記念のブエナビスタは残念な結果におわりました。
馬も陣営も精一杯やってのことですから仕方がないですね。
ただ、ちょっとこんな思いもあります。
探検家は調査をしてから、
やるかやらないかを決めるという
方法はとりません。
やると決心して調査をはじめます。
西堀栄三郎さんは、高名な化学者であり、我が国の
品質管理の先駆者としても偉大な足跡を残された方です。
が、それ以上に探検家として国民に親しまれました。
初代の南極越冬隊長、マナスル、エベレスト登頂など、
やれば欧米の先進国に肩を並べられるんだ、
と、まだ発展途上だった当時の
日本国民を勇気づけてくれました。
いつか、「行くんだ!」と決めて凱旋門賞に挑むような
馬とホースマンが出てきてくれるといいなぁと思います。
先人の知恵を借りて馬券のヒントを散りばめた『知恵の言葉』、
先回は「牝馬の1番人気は信用できず」前編でした。
札幌記念を意識したわけではないのですが、
まぁ、偶然ということで・・・。
きょうはその後編です。お楽しみに。
きょうも来てくださってありがとうございます。
あすからもよろしくお願いします。