こんにちは。
甲子園準優勝の日本文理の活躍に沸いた新潟ですが、
その新潟でもっとも有名な人物といえば、
馬主としても著名だった田中角栄さんでしょうか。
でも、最近では「あぶさん」こと景浦安武選手でキマリ･･･？
水島新司さんの野球漫画の主人公です。
連載のはじまった1973年に南海ホークスに入団し、
36年目になる現在も福岡ダイエーホークスの主力選手として
『ビッグコミックオリジナル』誌上をにぎわせています。
その「あぶさん」、水島さんの設定では
1946年12月生まれだそうですから、御年、実に62歳。
漫画とはいえ、驚異の現役アスリートです。

さて、今週の新潟記念、
サラブレッド版「あぶさん」が顔を見せてくれました。
エリモハリアーは御年9歳ですが、まだまだ元気モノですね。
前走小倉記念で勝ったダンスアジョイから鼻･首･鼻･首の5着。
函館記念3連覇とJRA同一重賞連覇タイ記録の持ち主に、
もう一花も二花も咲かせてほしいものです。

ところで、なんとなく馬柱を見ていたら、
人気を集めそうなダンスアジョイ、エアシェイディは8歳馬、
ホッコーパドゥシャの7歳が若く見える･･･？
なんだか「あぶさん記念」みたいに思えてきました。
でも、これというのも調教技術や飼育管理技術の
進化のたまものなんでしょうね。
関係者の努力に頭の下がる思いがします。

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『馬券術どおりに買ったらこうなった』と
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