2009年10月06日
こんにちは。
ご承知のように、ことしの凱旋門賞は
大本命シーザスターズの圧勝に終わりました。
本当に強い馬ですね。尋常な強さじゃないです。
(映像はこちらから)
少なくとも、21世紀に入ってからという区切りでは、
ヨーロッパ最強馬であることは間違いないでしょう。
(もし凱旋門賞に勝つようなら)
あるいは、ラムタラ、ダンシングブレーヴといった、
近年の“レジェンド=伝説”たちと肩を並べるかもしれませんね。
『海の向こうの競馬、そしてホースマン3』で
合田直弘さんはシーザスターズをこう評価しています。
2馬身差の2着に入ったユームザイン、
3年連続の2着と珍しい記録を打ち立てました。
いちばん惜しかったのは07年のディラントーマスとのアタマ差、
昨年は女傑ザルカヴァに2馬身差でした。
ところでシーザスターズの3代父、ユームザインの4代父が
ともに快速血統のダンチヒ。
なんだか血統の新しい潮流を感じさせます。
日本でもこの系統から中長距離で活躍するような
馬が出てくるのでしょうか。楽しみですね。
きょうもJ-horsemanに
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