2009年10月23日
こんにちは。
菊花賞の枠順が決まりましたね。
フルゲートの18頭、でもことしもダービー馬の姿がありません。
昨年のディープスカイ、一昨年のウオッカと3年連続です。
残念ですがロジユニヴァーズには他日を期してもらいましょう。
多くの方が指摘するところですが、
ダービー馬には菊花賞はあまり相性がよくないようです。
過去20年を振り返ってみても(不は不出走)
(10)(不)(不)(2)(3)(1)(6)(3)(不)(2)
(6)(5)(4)(不)(3)(不)(1)(4)(不)(不)となっています。
通算すると2-2-3-6ですが、
ダービー馬にして菊花賞馬というのは、94年ナリタブライアンと
05年ディープインパクトだけ、いずれも三冠馬ですね。
それくらい傑出した馬でないと
クラシックレースを勝ち続けるのは難しいということでしょうか。
三冠をかけて菊花賞に挑んだ馬には
92年ミホノブルボン(菊2着)、
03年ネオユニヴァース(菊3着)、
06年のメイショウサムソン(菊4着)と3頭います。
実力だけでは測れない何かがあるのでしょうか。
やはり三冠レースの総決算ですから、
皐月賞馬もダービー馬も秋の上がり馬も
来年こそはすべて顔をそろえてほしいと思います。
きょうも来てくださってありがとうございます。
『競馬新聞の◎をチェック』は夕刻ごろの更新になります。
『馬券術どおりに買ったらこうなった』は
先週に続き出川さんの体調が思わしくないため
今週もお休みとさせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。