2009年10月27日
こんにちは。
もう11月の声を聞こうというのに、また台風の襲来です。
どうぞお気をつけください。
さて、台風といえば菊花賞にも猛烈な衝撃が潜んでいました。
話はちょうど1年前のきのう10月26日に行われた
後世まで語り継がれるだろうレースにさかのぼります。
雨の両馬場、阪神の芝1900メートルの新馬戦でした。
1着アンライバルド(皐月賞)
2着リーチザクラウン(ダービー2着)
3着ブエナビスタ(桜花賞、オークス)
これだけでも“伝説の新馬戦”と謳われるにふさわしい顔ぶれ、
ですが、最後に凄いインパクトが残されていました。
もうみなさんご存知のように、
菊花賞を差し切ったスリーロールスです。
彼はこの“伝説の新馬戦”で4着していました。
同じ新馬戦でデビューした同期生がクラシック4冠、
ありえない快挙ですね。
競馬というものには思いがけないドラマが秘められています。
だから多くの人々を魅了してやまないのでしょうね。
また競馬が好きになりました。
きょうも来てくださってありがとうございます。
馬券術のエッセンスを集めた『知恵の言葉』を更新しました。
どうぞよろしくお願いします。