2009年12月06日
こんにちは。
きのうの『海の向こうの競馬、そしてホースマン5』では
「近年の日本馬のレベルの高さと層の厚さは本物」という
合田直弘さんのご意見をご紹介しましたが、
藤澤和雄調教師も同じようなことをおっしゃっています。
もちろん砂質とかコース形態とかの違いがあるので
一概には比較できないのですが、
去年のカジノドライヴや少し前のタイキブリザードなどで
アメリカダート競馬を肌で知る先生の見解は重いと思います。
藤澤厩舎といえば芝の1600mから2400mくらいのレース、
いわば王道路線で活躍するイメージが強いのですが、
最近はカジノドライヴに加え
マチカネニホンバレやサトノコクオー、
といったダートで持ち味を発揮する馬も増えています。
「交流重賞も含めレース体系が整備されたから」という理由だそうですが、
そういう意味では10年目を迎えるジャパンCダートの存在意義は
軽くないだろうと思わされます。
さて、ことしは日本馬はどんな走りを見せてくれるのでしょうか。
きょうの『海の向こうの競馬、そしてホースマン5』は
合田直弘さんのジャパンCダート予想をお送りしています。
何かのご参考になれば幸いです。
今日の馬券の参考に
『競馬新聞の◎をチェック!』ものぞいてみてください。
きょうも来てくださってありがとうございます。
馬券も含めて、いい日曜日になればいいですね。