2010年01月25日
こんにちは。
週明け早々からJ-horsemanへ
おいでいただいてありがとうございます。
さて今週から東京開催、中京開催がスタートします。
気分も新たに馬券成績アップといきたいものですね。
東京は土曜が東京新聞杯、日曜が根岸S、
継続開催の京都は日曜の京都牝馬Sがメインです。
東京新聞杯は1951年創設と長い伝統を持つレースです。
最初は春の天皇賞の前後くらいに行われていて、
輸送競馬が盛んではない時代ですから、
天皇賞の裏番組として2400メートルで施行されていました。
前年のダービー馬が4頭も勝っているように一流馬が揃う
非常に格の高いレースだったようです。
その後、2000メートルに距離短縮されますが、
古馬の一流どころが揃うという点はずっと継承されました。
現在の東京1600メートルの体系になったのは1986年から。
ここを制して安田記念などマイルG1を勝った馬には、
ギャロップダイナ、トロットサンダー、ハットトリックなど、
ここからスプリント路線に向かい高松宮記念を勝った
キングヘイロー、スズカフェニックス、ローレルゲレイロと
名マイラー、名スプリンターの名前が並びます。
さて、伝統のレースをステップに
G1戦線に名乗りを上げるのはどの馬でしょうか
武豊騎手と西川哲 東京サラブレッドクラブ社長の
新春特別対談を更新しました。
毎週月・水・金の更新となっています。
どうぞよろしくお願いします。