2010年02月27日
こんにちは。
週の初めに中山記念は高齢馬かつ常連馬が活躍するレース、
というようなお話しをしました。
代表的な例は昨年8歳で連覇を飾ったカンパニーです。
彼はこのレース2着、4着、1着、1着と毎年のように走っています。
07年に7歳で勝ったローエングリンも1着、3着、1着の好成績、
同じく7歳で勝利のバランスオブゲームは2着、1着、1着です。
きのうお話したダイワテキサスは6歳時に初出走して2着、
7歳時に待望の勝利を飾り、8歳時はさすがに8着に敗れました。
ことしはダンスインザモア、シャドウゲイト、キングストレイルと
3頭の8歳馬がゲートインします。
いずれも中山記念に出走の経験があるのも共通しています。
ダンスインザモアは06年5着、07年3着と堅実に走っています。
シャドウゲイトも07年に4着に健闘し、次走の大阪杯を叩いて
国際G1のシンガポール国際航空Cで大金星を挙げました。
惜しかったのが昨年のキングストレイルでしょうか。
着順こそ4着ですが勝ったカンパニーからクビ、クビ、クビ差、
2着ドリームジャーニー、3着アドマイヤフジと接戦を演じています。
休養明けですが、ことしのメンバーなら、そんな気もします。
血統的には連覇馬が多くかたよりがありますが、
非サンデーサイレンス系が気を吐いていて、
この10年でSS産駒は04年のサクラプレジデントただ1頭だけ。
SS直仔のキングストレイル、
ダンスインザダークのダンスインザモアには気になるデータかも。
きょうも来てくださってありがとうございます。
どうぞよろしくお願いします。