2010年03月23日
こんにちは。
3連休明けの火曜日、
きょうも来てくださってありがとうございます。
ご好評をいただいている “ミスター海外競馬” 合田直弘さんの
『海の向こうの競馬、そしてホースマン7』、いよいよ本題に入ります。
話題の中心は世界最高賞金をめぐってレッドディザイアが
世界の強豪に挑むドバイ・ワールドCですね。
まずはオールウェザー(タペタ)の分析からスタート、
レース展望へと連載はつづきます。
驚くべきタペタ適性を見せたレッドディザイアですが、
ますます相手が強くなる本番では果たしてどうなのか?
どうぞお見逃しなく。
今週のメイン・高松宮記念、思い返してみれば
1年前はいまドバイにいるローレルゲレイロが勝ったんですね。
彼は秋のスプリンターズSも制覇してスプリント王に君臨しました。
これも勇気ある挑戦だと思います。
高松宮記念連覇狙いという選択肢もあったわけですから。
このところシンガポールの国際G1レースに
キャプテントゥーレやシャドウゲイトが手を上げたり、
香港のクイーンエリザベス2世Sに参戦意志を示す馬がいたり、
なんだか急に海外遠征に熱心な陣営が増えてきました。
素直にうれしいと思います。
こちらから出かけて日本競馬の存在をアピールすれば、
日本に出かけてくる海外の強豪も多くなるはずです。
本当の意味での国際交流がはじまっているのでしょうか。
馬券は難解になりそうですが、いいレースが見られると思います。
期待が膨らみますね。