2010年04月05日
こんにちは。
今週からいよいよクラシックシーズンが開幕します。
第1弾は桜花賞、第2弾が皐月賞とワクワクがつづきます。
昨年の桜花賞はブエナビスタとレッドディザイア、
宿命のライバルの激闘の物語がここからはじまりました。
さて、ことしはどんな物語が誕生するのでしょうか。
出走予定馬を見渡してちょっと目立つのが、
2歳女王アパパネ、チューリップ賞のショウリュウムーン、
同3着のエーシンリターンズなどのキングカメハメハ軍団と
コスモネモシン、アニメイトバイオ、ギンザボナンザなどの
新種牡馬ゼンノロブロイ “チーム” の充実ぶりでしょうか。
そのほかにも同じく新種牡馬バゴが送り出すオウケンサクラ。
早い時期に高い完成度を示す傾向がある
ジャングルポケットと母父SSの配合のアプリコットフィズ。
絶対女王アパパネの威信が揺らいでいる印象もありますが、
昨年のように2強が出現するのか、百花繚乱となるのか、
けっこうスリリングなレースが期待できそうです。
今週は桜花賞にまつわるあれこれを中心にお届けします。
どうぞよろしくお願いします。
きょうも来てくださってありがとうございます。
合田直弘さんの『海の向こうの競馬、そしてホースマン7』、
ドバイ・ミーティング特集はきょうが最終回となります。
ご愛読ありがとうございました。
次回シリーズをお楽しみになさってください。