2010年05月14日
こんにちは。
きょうも来てくださってありがとうございます。
さて、ブエナビスタVSレッドディザイア、
当代を代表するヒロイン対決がいよいよ迫ってきました。
大統領や総理大臣に
代わりはいるだろうが、
オレの代わりはいないんだ。
『座頭市』 一世を風靡した俳優・勝新太郎さんの言葉です。
良い意味でも逆の意味でも破天荒な人物でした。
しかしその存在感はかけがえのない説得力がありました。
競馬界のヒロインたちもすでにその域に達していると思います。
桜花賞こそ半馬身の差がつきましたが、
その後はオークスで歴史に残る直線の激闘の末にハナだけの差、
つづく秋華賞はまたもハナ差 ブエナは3着に降着)。
もはや両馬に代わる存在は考えられません。
最近ではウオッカとダイワスカーレットが
5度対決してスカーレットの3勝2敗と名勝負を演じています。
ウオッカがG3チューリップ賞に勝った後は、
桜花賞、エリザベス女王杯、有馬記念とG1では
スカーレットがたてつづけに先着。
天皇賞・秋で最後の直接対決では
1センチと伝えられる僅差でウオッカが雪辱していますね。
ブエナ、レッドともこの先輩ヒロインに負けない華があります。
素晴らしいレースを見せてくれると思います。