2010年12月21日
こんにちは。
有馬記念のシーズンになると年度代表馬の行方が気になります。
でも代表馬になれてもなれなくても
今年の “主役” はブエナビスタだったような気がします。
今シーズンはG2京都記念制覇からスタートして、
あとはG1ばかりを5戦、2勝、降着も含めて2着3回の成績です。
ジャパンCのドタバタはちょっとおくとして、
ドバイシーマクラシック2着は立派なものだと思います。
ナカヤマフェスタが無事に有馬記念に出てきて、
文字どおり雌雄を決するようなことになっていれば
最高に盛り上がったのでしょうが、
それでもブエナビスタの存在感とか貢献度は圧倒的でした。
牝馬三冠アパパネはさておき、
有馬を勝てば2個目のG1金メダル獲得となり、
メダルの数でブエナと並ぶことになる馬は、
皐月賞のヴィクトワールピサ、ダービーのエイシンフラッシュ、
ジャパンCのローズキングダム、NHKマイルのダノンシャンティと
強いといわれる3歳世代の4頭がくつわを並べています。
でも、ブエナのドバイ・アドバンテージは大きそうですね。
きょうも来てくださってありがとうございます。
まぁ、年度代表馬とかは人間が選ぶものですから
時にはブレたりゆがんだりするのは仕方がないのでしょう。
昨年、無敗のままブリーダーズCを勝ったゼニヤッタですら
なれなかったのが年度代表馬ですから。
浮世のことはおいといて良いレースを見せてください。