2011年01月08日
こんにちは。
明け4歳馬の強さが目立っています。
昨日はJRAが発表しているレーティングから見ると、
ヴィクトワールピサ、ローズキングダム、ペルーサの3頭が、
昨年の “3歳3強” だったというお話をしました。
まぁ異論のある方もいらっしゃるのでしょうが、
レーティングという数値だけをピッアップするなら、そうなります。
では、“3強” に次ぐ存在はどんな顔ぶれなのでしょうか。
これもレーティング上だけのお話になるのですが、
トゥザグローリーの有馬記念3着時が119ポンドの評価です。
ダービー馬エイシンフラッシュは118ポンドの5番手ですね。
ちょっと間が空いて、菊花賞のビッグウィークと
NHKマイルのダノンシャンティが115ポンドにランクされ、
古馬相手の毎日王冠を快勝したアリゼオは114ポンド、
鳴尾記念のルーラーシップは113ポンドでした。
ここらがG2とG3の格の違いということでしょうか。
ルーラーと同じ113ポンドの評価を受けた馬には、
皐月賞2着のヒルノダムール、ダービー4着のゲシュタルト、
菊花賞3着のビートブラックがいます。
ここらあたりまでがベストテンといった感じになります。
さて、今年の勢力図はどんなことになるのか?
じっくり楽しませてもらいましょう。
きょうも来てくださってありがとうございます。
明日は京都競馬場のシンザン記念がメインレースになります。
レースのコンセプトは 《クラシックへの登龍門》 ですね。
ここ10年、ダービー馬タニノギムレット、
桜花賞馬ダイワスカーレットを輩出しています。
さあ、今年はどんな新星が誕生するのでしょうか。