2011年01月12日
こんにちは。
今週の京都メイン・日経新春杯のハンデが発表されました。
なんだか “みんなが納得” みたいな名ハンデだと思いました。
ローズキングダムの58キロは陣営の想定どおりでしょう。
そもそも2カ月前にジャパンCを勝った馬が出てきた前例がない、
しかも明け4歳馬のトップハンデとなると
1976年にロングホークが59キロを背負い1着になっていますが、
30年以上も前のことで参考になりにくい、
ハンデキャッパー間でも議論があったのでしょうが、
落ち着くところへ落ち着いたという感じでしょうか。
ルーラーシップの56.5キロはちょっと見込まれた印象でした。
有馬記念の小差6着が評価されたのでしょうか。
強い馬だとハンデキャッパーに認められたことになります。
でも、ローズとは同馬主ということもあって、
ここは回避して次週のAJC杯に向かうみたいです。
サンデーレーシングさんは嬉しい悲鳴ですね。
ローズ、ルーラー、ブエナビスタなどG1級がゴロゴロ、
使い分けといってもG1レース数は限られているし、
海外も含めてローテーションを組むことになるのでしょうか。
きょうも来てくださってありがとうございます。
超一流馬が出てくることは少ない冬場のレースですが、
今年はなんだか様相が違いますね。
競馬がますます熱くなりそうな2011年です。