2011年01月13日
こんにちは。
ドバイ・ミーティングの日本馬登録状況が発表されました。
全部で56頭、招待レースなので登録したからといって
出走できるとは限らないのですが、その意気や良しですね。
メインのワールドCにはヴィクトワールピサ、ブエナビスタ、
トゥザグローリー、ルーラーシップなど有馬記念上位組、
ダート戦線からエスポワールシチー、スマートファルコンと
現在の日本競馬を代表するようなメンバーが顔を揃えました。
ダート大国アメリカではブリーダーズCで死闘を繰り広げた
ブレイム、ゼニヤッタをはじめ有力馬が軒並み引退を表明、
ちょっと手薄になってるな、そんな印象です。
芝馬でも対応可能なオールウェザーでのレースになりますから、
スノーフェアリーなどのヨーロッパ勢も軽視できないでしょうが、
なんだか希望が持てそうな気もしています。
おやっと思ったのが、UAEダービーに登録のレッドデイヴィス。
ご存じのように日本のクラシック出走権のないセン馬です。
なるほど、こういう選択肢もあるのかと感心しました。
今のところドバイ・ミーティングと同日の毎日杯を
視野に入れているるようですが、条件が整えば
ぜひ挑戦してほしい1頭です。
ドバイシーマクラシック一本に的を絞っているジャガーメイル、
かなり本気っぽい雰囲気をただよわせています。
昨年のメルボルンCは検疫の問題などで取りやめましたが、
香港ヴァーズには3年連続して出走しており、
国際派アストリートとして海外での評価も高い馬です。
ぜひ勲章を取りに行ってください。
きょうも来てくださってありがとうございます。
年が開けたばかりと思えば、もうドバイの話題、
競馬をやっていると歳をとる暇がありませんね。