2011年03月04日
こんにちは。
明日は桜花賞トライアルのチューリップ賞が行われます。
まさに王道中の王道といっていいレースです。
94年に創設されて以来17年間、このレースの出走馬が
桜花賞、オークスで馬券に絡まなかったことがありません。
これはかなり凄いことです。
スティルインラブ、アパパネ、ブエナビスタの二冠馬を含めて
桜花賞馬9頭、オークス馬7頭を輩出しています。
2年に1回以上のペースで桜花賞馬を出し、
3年に1度はオークス馬を送り出している勘定になります。
これだけ実績のあるレースですから
人気サイドで決まることが多いのですが、2000年は
1番人気のチアズグレイスが10着に大敗して波乱を呼びました。
でも桜花賞では巻き返して勝ったのですからさすがです。
名繁殖牝馬の宝庫としても相当で、とくに96年は豊作でした。
1着がエアグルーヴ、ルーラーシップのお母さんですね。
2着はビワハイジでブエナビスタを産んでくれました。
4着に敗れたロゼカラーですが、
産駒ローズバドを通じてローズキングダムを出しています。
この3頭がいなかったら現在の競馬シーンは
相当につまらなくなっていたはずです。お母さんたちに感謝です。
きょうも来てくださってありがとうございます。
レーヴディソールは6枠8番、最高の枠を引き当てました。
負けられませんね。いい競馬を見せてください。