2011年03月05日
こんにちは。
明日の阪神10R、フェブラリーSに出たくても出られなかった
実力馬2騎が対決します。残念フェブラリーSでしょうか。
カジノドライヴとテスタマッタ、
ともにフェブラリーS2着がある実績は断然なのですが、
順調さを欠く点が気がかりといえば気がかりです。
テスタマッタは川崎記念取消後の一戦になります。
使われながら調子を上げていくタイプのようですから
この一頓挫は微妙に影響するかもしれません。
アメリカ生まれの外国産馬で父がA.P.インディ系のタピット。
ブリーダーズCジュベナイルフィリーズ勝ちを含めて
G1を5連勝したスターダムバウンドを出した仕上がり早の血ですが、
この馬は毛色が同じ母の父コンサーンが出ているのでしょうか。
コンサーンはブリーダーズCクラシック勝ちの一流馬です。
しかし勝ち味に薄く相手なりに走るようなところがありました。
生涯30戦で7-7-11-5という成績がそれを物語っています。
今回はどうなのでしょうか。
カジノドライヴは世界のG1に挑戦し続けてきました。
こちらもアメリカ生まれの日本育ち、
日本の馬でこれだけ飛行機に乗った馬も珍しいでしょうね。
一昨年のドバイ以来、2年ぶりですが仕上がりはいいようです。
雄大な馬格のグッドルッキングホース、
輝くような栗毛を仁川の馬場になびかせてください。
きょうも来てくださってありがとうございます。
実力のある人気馬の復活に期待したいと思います。