2011年06月04日
こんにちは。
日本時間で日付けが変わる頃、イギリスのエプソム競馬場では
1780年以来200回以上も続く伝統のダービーがスタートします。
エリザベス女王の愛馬カールトンハウスが人気を集めています。
トライアルのダンテSを楽勝して一躍本命に推されたのですが、
女王陛下人気も手伝ってのことでしょう。
ちょっと脚元がモヤモヤしているという情報もありますが、
らつ腕サー・マイケル・スタウト調教師が出してくる以上は
大丈夫なのでしょう。女王を喜ばせてあげてください。
ダーレー生産のカールトンハウスという馬名の由来は
ロンドンにある由緒あるホテルから取られています。
そこを経営するジュメイラ・グループは世界的ホテルチェーンで
CEOをドバイのムハマド殿下が勤めています。
殿下が女王に繁殖牝馬を譲ってもらったお礼に
プレゼントされた馬がカールトンハウスというわけです。
ということで今回のダービーも
ダーレーVSクールモアの代理戦争みたいな様相も帯びてきました。
迎え撃つクールモア軍団はエイダン・オブライエン厩舎の4頭。
中ではモンジュー産駒のリサイタルが有力視されており、
ガリレオ産駒のセヴィルがそれに続いています。
クールモアの所有ではありませんがモンジュー産駒のプルモアも
カールトンハウスに匹敵する人気を集めているようです。
ダーレーがらみではオーシャンウォーというダラカニ産駒が
デットーリ騎手が鞍上とあって穴人気しています。
それにしても各馬ともジョッキーが豪華絢爛です。
カールトンハウスはスタウト師とともにワークフォースに続き
ダービー連覇を狙うライアン・ムーア騎手。
リサイタルはファロン騎手、セヴィルがスミヨン騎手といった具合、
腕比べ世界選手権みたいなことになっています。
きょうも来てくださってありがとうございます。
海の向こうのエプソムダービー、こちらの安田記念、
競馬の醍醐味をたっぷりと味わいたいと思います。