2009年06月08日
こんにちは。J-horsemanです。
春のクラシックシーズンが終わったと思ったら、
6月20日からは2歳の新馬戦がスタートします。
阪神、札幌、福島の3競馬場で
合計20鞍の新馬と5鞍の未勝利が組まれており、
25頭が勝ち上がります。
もう来年のダービー、オークスに向けた
熱い戦いが火蓋を切って落とすわけです。
辛い事を知ってる人の方が、
それだけヒトに優しくできる。
それは弱さとは違うからな。
2歳馬の怖いもの知らずの若さもいいものですが、
勝ったり負けたり、
歴戦の古馬の経験豊かなしたたかさも
味わい深いものがあります。
「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する
上記の言葉のような
複雑なテーストもときにはいいものです。
競馬は“大人の遊び”ですからね。
今週はエプソムCとCBC賞、
大人の味わいが深々と薫り立つようなレースを
見せてくれたらうれしいですね。
合田直弘さんの『海の向こうの競馬、そしてホースマン2』
きょうは米クラシックレースの最終関門、
ベルモントSの戦評を中心にお届けします。
きょうも来てくださってありがとうございます。
競馬ファンにとって新馬戦は、
新しい年のはじまりを告げるものですね。
J-horsemanも、
新しい企画、新しいコンテンツに取り組んでいきます。
みなさんのご意見をお寄せください。
よろしくお願いします。