2011年06月24日
こんにちは。
今年で52回目を迎える宝塚記念ですが、
種牡馬別に見ると初期のヒンドスタンが4連勝を記録しています。
リュウフォーレルにはじまってヒカルポーラ、そしてシンザン、
最後は牝馬のエイトクラウンです。
サンデーサイレンスは97年のマーベラスサンデー、
翌年のサイレンススズカと連勝を重ねましたが、
3年目にスペシャルウィークがグラスワンダーの軍門に下り、
ヒンドスタンの記録を超えることはできませんでした。
ヒンドスタンの偉大さを牝駒エイトクラウンが証明します。
彼女の息子ナオキが宝塚記念馬に輝いたからです。
父子制覇が一例もない中で、この母子制覇は立派ですね。
さて、ヒンドスタンの栄光は超えられるのでしょうか。
現在、ステイゴールド産駒が一昨年のドリームジャーニー、
昨年のナカヤマフェスタと連勝中ですね。
今年ドリームジャーニーが勝つと3連勝、
来年にはオルフェーヴルが控えていますから、
ヒンドスタンに並び、兄弟制覇のオマケがつくことになります。
父子制覇にグラスワンダー産駒のアーネストリーが挑みます。
実現すれば史上初の快挙ということになります。
いろんな話題を載せて今年も宝塚記念がスタートします。
きょうも来てくださってありがごうございます。
おそらく1番人気に推されるだろうブエナビスタですが、
気が付いてみると昨秋のジャパンC降着事件以来、
2着ばかりで勝っていないんですね。
女王復活なるか、ここも今年の熱いポイントかもしれません。