2009年06月16日
こんにちは、J-horsemanです。
どうやらウオッカが宝塚記念に駒を進めるようです。
楽しみになってきましたね。
もし勝つと、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、
ディープインパクト、それとダートのカネヒキリにつづいて
G1・7勝の記録に並びます。
まぁ、記録は記録として、
またトンデモないシーンが見られるといいですね。
いちばん見なければいけないポイントは、
ナチュラルスピードですね。
その馬の持つ天性のスピード、基礎的な脚の速さです。
潜在能力 と言い換えてもいいかもしれません。
ナチュラルスピードっていうのは、
調教ではつくれない、その馬の才能なんです。
ジョン・マコーマックさんの特別インタビュー
『世界の中のニッポン・ニッポンの中の世界』第3回は
トレーニングセールにおける馬見のポイントを教えてくれます。
ナチュラルスピード、日本ではあまり聞かれない概念ですね。
ご興味がおありの方はのぞいてみてください。
合田直弘さんの『海の向こうの競馬、そしてホースマン2』
アメリカ、ヨーロッパのクラシックの
レース回顧と今後の展望をお届けしてきましたが
きょうからは日本古馬陣の海外挑戦がテーマです。
来週の宝塚記念に出走表明している
ウオッカ、ディープスカイなどの動向にも注目ですね。
きょうも来てくださってありがとうございます。
新馬の季節にふさわしい企画を、と考えています。
みなさんのご意見をお寄せください。
どうぞよろしくお願いします。