2009年06月24日
おはようございます。
きのうは朝から思いもかけないニュースが・・・。
アグネスタキオンが死んだそうです。
関係者のみなさま、ファンの方々には
心からおくやみを申し上げます。
なんといっていいか言葉を失いました。
それから、なぜかトキノミノルを思い出しました。
もちろん知識としてしか知りません。
ときどき東京競馬場のパドックを見下ろしている
彼の銅像を眺める程度です。
初出走以来10戦10勝、
めざすダービーに勝って
忽然と死んでいったが、
あれはダービーをとるために生まれてきた
幻の馬だった。
作家で馬主でもある吉屋信子さんが新聞に寄稿した
トキノミノルへの追悼文だそうです。
“幻の馬”、なんともはかなくてせつない言葉ですね。
アグネスタキオンは、ミレニアムの年にデビューして、
21世紀最初の皐月賞馬となりました。
4戦4勝、そこが彼の競走馬としてのゴールでした。
どことなくはかなさがただよいますね。
トキノミノルと違って種牡馬として大成功したのですが、
わずか11歳での早逝は、
やはりはかなさを感じてしまいます。
今週の宝塚記念、ディープスカイは
父の悲運を弔う勝利を飾れるのでしょうか。
きょうも来てくださってありがとうございます。
あすもよろしくお願いします。