2009年07月11日
こんにちは。
お休みの土曜日、来ていただいてありがとうございます。
きょうはまず、藤澤和雄調教師の言葉から。
遠くを見るのはいいことだけど、
遠くばかり見てしまうとつまずきます。
凱旋門賞とかケンタッキーダービーとか
目標を高く掲げるのはもちろんいいことで、
そうでなければつまらないと思うのですが、そのためには、
きょうやらねばならないこと、あすすべきことが必ずある、
そんな意味だろうと勝手に思っています。
大相撲の九重親方にも同じようなことを聞いたことがあります。
親方は “三年先の稽古” とよくおっしゃいます。
きょうの厳しい稽古は三年先にやっと実を結ぶんだ、
と、これも勝手にそう解釈しています。
その九重親方が、近日J-horsemanに登場します。
小兵ながら頭脳的な戦略相撲で
大型力士を投げ飛ばすなどファンを熱狂させた
元横綱・千代の富士の九重貢親方が
史上最高の通算1045勝を飾った土俵人生で培った
鋭い分析力と天性の勝負勘、戦略眼をターフの上で
発揮していただこうという新企画です。
どうぞお楽しみに。
『馬券術どおりに買ったらこうなった』
『競馬新聞の◎をチェック!』
週末おなじみの馬券コンテンツも夕刻の更新です。
きょうも来てくださってありがとうございます。
これからもJ-horsemanをよろしくお願いします。