2009年09月14日
こんにちは。
今週は菊花賞トライアルのセントライト記念、
秋華賞トライアルのローズSが行われます。
いよいよG1シリーズの足音が近づいてきましたね。
1位で終わるためには、
何度も何度も
2位をつづけていなければならない。
ゴルフのジャック・ニクラウス選手の言葉です。
メジャー18勝という不滅の帝王にして
数多くの悔しさを味わっているんですね。
さて、春は人(馬)一倍の悔しさを噛み締めた
レッドディザイアが
満を持してローズSに出走してくるようです。
オークス2着後は故郷の社台ファームで英気を養い、
宿敵ブエナビスタと激闘を繰り返した疲れも癒されたようで、
ひと回り大きく成長した姿を見せています。
先週の1週前追い切りでは栗東の坂路コースで
50.0-35.9-23.8-12.4を馬なりでマークしました。
どうやら松永幹夫調教師も確かな手応えを感じているようです。
父マンハッタンカフェはリーディングサイアーのトップを走り、
先日の札幌2歳Sでもサンディエゴシチーが勝ちました。
勢いはあると思います。
くわしい情報は東京サラブレッドクラブのホームページに、
ご興味のある方はどうぞ。
ちなみに会員限定ではなく、どなたも自由に入れるようです。
こうしたバリアフリーはありがたいですね。
きょうも来てくださってありがとうございます。
今週もよろしくお願いします。