最高の競馬をしてハナ差負けだったレッドディザイアのオークス。 | |
―― 本日は、お忙しいところお集まりいただきありがとうございます。 | |
西川 | よろしくお願いします。 |
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松永 | よろしくお願いします。 |
四位 | こちらこそよろしくお願いします。 |
―― では、まずはオークスから振り返っていただこうかと思います。 ハナ差という非常に惜しいレースでした。 | |
松永 | ええ、そうでしたね。 |
四位 | ハナ差だから、余計に悔しいんですよね。 あれが、相手がアタマでもクビでも出ていれば、 もうあきらめもつくんですけどね。 |
―― レース後に、四位騎手は 「直線で、馬群が開くのが少しだけ早かった」 というコメントを残されていましたが。 | |
四位 | あれは、ハナ差負けという結果を |
松永 | だけど、直線で抜けるときの脚は |
四位 | そうなんですよ。 だから、抜け出したときは、もう大丈夫だと思いました。 だって、道中は、インコースをずっとロスなく進めて これ以上ないぐらいにうまいこといってたんですから。 それで、直線も前が開いたでしょ。 |
西川 | 最高のタイミングで抜け出したように見ましたよ。 スタンドで見てても、やったと思ったもん。 しかも、ブエナビスタを探したら、 後ろでモガいてたしね。 |
(明日につづく) |