夢を実現するための近道。 | |
松永 | そもそも、西川さんは、 なぜクラブの代表になったんですか? |
西川 | 頼まれたからです(笑)。 |
松永 | こちらこそお願いします。 |
四位 | 騎乗依頼待ってます(笑)。 |
西川 | ぼくだけで決められるもんじゃないからね(笑)。 ウチのスタッフとも話すんですけど、 クラブの会員さんて、 馬に出資してお金を儲けたいって方は、 じつは意外と多くないんです。 もちろん、儲かれば、それに越したことはないけど。 やっぱり夢を買っているんですよ。 そういう会員さんの思いに なるべくこうしてこたえてあげたい。 それがいちばんのサービスだと思ってるんです。 会員さんて、正式には馬主じゃなくても、 まあそれに近いものじゃないですか? 馬に出資して、権利を持っているわけですから。 でも、調教師さんに電話して指示することもできないし、 ジョッキーと直接話して、 どうだったかとか聞けるわけでもないし、 馬主席にも入れませんしね。 だから、なるべくこういう機会を設けて、 会員さんにいろいろと 現場の声を届けていけたらいいなって 思ってるんです。 対談でも、インタビューでもね。 だから、ぜひ、協力してくださいよ。 |
松永 | もちろんです。 |
四位 | ぼくも、ファンの方に、 いろいろ思いを伝えて行きたいというのは 常に考えてますからね。 いくらでも協力しますよ。 |
西川 | みなさんのつながりで、 うまくクラブが盛り上がってくれるといいですよね。 |
もう、負けられない。 | |
―― では最後に秋華賞に向けての意気込みをお願いします。 | |
四位 | 作戦というか、 もう秋華賞のイメージは、 だいたいできています。 春、あれだけ悔しい思いをしたわけだから、 「勝てればいいな」とか そんなハンパな気持ちじゃダメ。 もう、絶対に勝つつもりで臨みますよ! |
松永 | 今度こそ、という気持ちですね。 それは対ブエナビスタという意味もありますが、 ディザイア自身、2着が3回続いてますから。 本番で爆発してくれるように、 とにかく、厩舎一丸となって ビシッと仕上げます。 そして、東京サラブレッドクラブの G1勝利の一番乗りを飾りたいですね! |
四位 | 大丈夫です、何とかします! |
西川 | それぐらい言ってくれないとね(笑)。 では10月18日の京都競馬場で、 みんなが笑顔になれるように、 乾杯しましょう! 今日は、どうもありがとうございました! |
松永 | ありがとうございました! |
四位 | ありがとうございました! |
明日はいよいよ秋華賞です。 |